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瀬戸・天目作家 水野富弘のブログです。
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耀燦天目

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耀燦天目茶碗は、日によってことなり「天候季節によって」全く焼き上がりが違います。

焼成に燻しをかけるためです。

陶器に興味がある方は少し分かるかと思いますが、酸化、還元焼成で焼き物を焼きます。

しかし、単純な焼き方では耀燦天目は望めません。

中国、宋時代に薪窯で焼かれている天目は、薪による還元・酸化によってノコギリ状に温度が

上がり、最終的な最高温度は1350度に達していると思われます。

薪窯を焚かれた方は少しは分かると思いますが、炭化焼成によって鉄(Fe)を耀変させる事で、

鉄の色が黒藍色のように焼き上がります。

又、飲み口あたりが、ラスター彩のように銀紫、金紫、茶金など、色々な色に変化します。

加えて、高台の色は黒グレーに近い色に焼き上がります。炭化焼成で天目を焼かれてみえる

方は少ないですが、更に小生の場合、ただ炭化で焼いただけでもありません。

焼成には色んな研究を重ねる必要があります。

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著者紹介

水野富弘

陶芸家:水野富弘
瀬戸の天目作家・水野富弘です。天目の話や作品など、陶芸作家の日常を通して想いのままに書き綴ります。主催する会員制陶芸教室の様子なども折々に。

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