瀬戸・天目作家 水野富弘のブログです。
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韓国交流展を終えて

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日食の木漏れ日には、感動しました。テレビの情報が無ければ、つい太陽を見てしまいますがテレビのおかげで木漏れ日を見なさい。とのことで、目を傷めずに済みました。

今回の交流展は、前回の韓国メンバーが全員が入れ替わりすべてが初回の感じになり、我々全員が疲れが出て、小生は微熱まで出てしまうありさまでした。

新しい韓国メンバーは有名の方々が多くおられましたが、我々作品もおとらない作品を展示し発表をしました。

 

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韓国へ持参作品

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今回の韓・日交流展に持参出品にするために、4回の窯焚きを行ないました。

結果の成果、分かった点が一つ増えました。
1)この季節での窯焚きで雨の日は避けるのはずいぶん前から行っていましたが、もう一つの疑問が解けました。それは、還元濃度で強弱の点。今の露時は還元が強いと窯の上昇が悪く時間がかかります。そこで行うこと、還元濃度を上昇させるために弱めの還元濃度にする結果、鉄の発色が違う事に気が付きました。これは、うっかりすると雨だけのせいにしてしまいます。

小生の耀変天目の焼成は季節に応じて色々な変化のある耀変天目が焼き上がります。結論を言えば、焼成の際の水素濃度、炭素濃度などに応じていろんな色となって現れる。似ているようで似ていないのが耀変天目の世界です。

交流展へ向けて作品を焼成中

交流展に向けて作品を焼成中です。今週は2回の焼成を行う予定で先週も2回の焼成を行ないましたが、1点の作品ために多くの作品を作り数多く窯を焚きます。今この季節は一番最悪の時期です。小生は耀変を得意としてますが、なぜ、一番最悪と申しますと天気に左右されやすく夏の湿度はあってもいいのですが、雨がこの時期にはいらないのです。

天目耀変の焼く時季は人によって、異なりますが小生はこの今の時季をぬいて後の季節はその時しか出ない天目耀変が出ますので、二つとない作品が焼き出ますので窯から出す時が楽しみです。

小生が天目を焼成する焚き方は燻し瓦を焼くのと同じで土色は黒グレーの色をしてます。日本にある国宝の天目は(唐物天目)その色に近い土色をしてます。

日本的考えの油滴天目焼成は酸化焼成と言われますが、中国宋の時代には薪を燃料としていますので、温度をまずは高いところまで上げることを考えますと、薪窯で酸化還元を考える方が多いのですが、じつは焼成温度がトップに達したときに初めて還元を強くするとか弱くするとかを考えます。

薪窯は常に酸化中性還元を薪を窯に入れたときに行われています。薪窯は上がり調子の時には思った所まで構わずトップまで上げることが大事です。

 

第9回韓・日交流展

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今年第9回韓・日交流展が今月22日から28日までソウル市内インサドン孔画廊にて行われる。開催中に韓国へ行かれる人が見えましたなら、時間の許す限りの中是非にお越しになって下さい。

お孫さんと陶芸教室

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昨日はお孫さんといしょに教室に見えました。お孫さんは物の言い方がはっきりしてロクロで茶碗と皿が作りたいと言いました。そこで小生が少し手伝いをした上で、あとはお孫さんの形で出来上がりです。普通は大の大人が作ろうとすると、力が有り余って壊れてしまいますが、このお孫さんは一度ロクロをしただけですが、小生が手を合わせてと言った所大人顔負けの手付きで、壊れず茶碗 皿が出来上がりました。あとはお遊びをさせました。

 

著者紹介

水野富弘

陶芸家:水野富弘
瀬戸の天目作家・水野富弘です。天目の話や作品など、陶芸作家の日常を通して想いのままに書き綴ります。主催する会員制陶芸教室の様子なども折々に。

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