瀬戸・天目作家 水野富弘のブログです。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
しッぴきを伝授

002_20080921151050.jpg  004_20080921151108.jpg  009_20080921151212.jpg

010_20080921151222.jpg  011_20080921151230.jpg  012_20080921151240.jpg

まずは、稲穂をふしから抜き取り藁を束ね藁縄を作り最後の締めはこぶつにしばる。

稲穂は、ハバリで軽く穂先から下まで押さえハバリで二つに割り易くするためにすること。 

割いた稲穂をコヨリにしやすいように一本一本をヨリをかけてからコヨリにするとしやすいです。

 

013_20080921151250.jpg  015_20080921151318.jpg  016.jpg

008_20080921151116.jpg 003_20080921151130.jpg  012_20080920191725.jpg

コヨリをし、最後の所はこぶつに結び、コヨリを輪にして縄の先をもどすと輪が出来そこにくぐらし

コヨリの先をコヨリの輪の中に通し輪を反対の方に縄先に掛けるコヨリをひっぱると出来上がり

です。

スポンサーサイト
水挽き・シッピキ

001_20080920191449.jpg  003_20080920191626.jpg

水挽きは始めが肝心で、どう教え どう教わるかが肝心。自分で試行錯誤しながら水挽きを

すると変な癖が付いてしまいます。また、癖は取り除くことがなかなか難しいもの。

かといって誰に教わるか解からないもので、結局最初に教わった先生で決まります。

小生の場合、粘土をどのように上にのばし、広げればいいのかを、手のひらと指先の力の方

向性を教えます。

そうすると、生徒さんは頭で理解した上で、回数を重ねることで水挽きが出来るようになってきます。

これは、子供の頃に自転車の乗り方を、教わるのと同じくらい基本となる事です。

 

006_20080920191652.jpg  010.jpg

これは、稲の穂先でシッピキをどう作るか、という古典的な手法を教えているところです。

昔の人はよく考えついた物だと思います。まずは、藁から稲穂を抜き取り穂先から二つに割き、

割いた穂先からコヨリをヨルようにして紐を作ります。

持ち手は、藁を束ね、これまた縄をヨル要領ですることでコヨリにして、先ほどの紐と繋げます。

これでシッピキの出来上がりです。

 

012_20080920191725.jpg このニゴ(シッピキ)は切れ味がよく、やみつきになります。

焼き上がった作品

002_20080918213532.jpg   003.jpg  今回、焼き上がった生徒さんの作品です。

絵唐津、無地唐津、カイラギ、粉引きなどいろいろと 個性が見え隠れする作品です。004_20080918213625.jpg 006_20080918213635.jpg

右の作品は施釉し、乾燥の後釉薬がチジレるのは カイラギになることが多く左の作品のようになります。

又、左の作品は 

釉薬は同じ唐津釉 白、赤の土で違いカイラギになったり出なかったりします。これは、土のあらさにヒントが

隠れていると思います。

 008.jpg 今日の、午後 中学生生徒の課外授業でいろいろな質問に答え、最後にはロクロを回し

ました。

 

絵付け

005_20080912163402.jpg 

先日、生徒さんが見え 絵付けをされました。

素焼きをし粘土は、唐津の赤 白土です。

釉薬は、小生が調合し買い釉薬とは、しょうしょう違いがあり 焼き味が異なり焼くたびに

色が変わり楽しい唐津釉です。

 

焼き上がりが楽しみでしょう。

 

 

水挽き

001_20080912163342.jpg    002_20080912163352.jpg

めちゃめちゃ楽しいと、言ってた会員さんです。

はじめは、座ロクロでしていましたが、今日は脚が痛いから腰かけてしたいと言われ

早速、ロクロを挽き始めました。

やはり、座ロクロと腰かけてロクロする違いは、目線が違い両肘が安定して出来るのが座ロクロだと分かり

ましたとの事。プロは出来る限り、座ロクロでしているとおもいます。

なれないと腰が痛いものです。

 

会員さんは、腰かけてロクロをされていますが、左右の違いはお尻の高さが違い、目線を変えることで

制作しやすくするためです。一度試してはいかがですか?

 

水挽き・伝授(3)

もう少し、水挽きを細かく説明します。

粘土を中心に寄せる方法

(1) 右手、手のひらを右斜めにし、時計4時の位置に置くこと。

(2) 右手を、くの字にまげ粘土を前に押しつつ、思いは粘土を押し上げる。

(3) 左手、手の指先を 人差し指から小指までを、軽く曲げること。

(4) 左右の親指は、軽く立てておくこと。(左右の力が、分かるため)

(5) 左手を、左斜めし中心に向かって、粘土を寄せてくること。

(6) 端的に、いえば右回転は右手を押し、左手は寄せてくること。左回りは、その反対です。

(7) ロクロの回転をやや、早くすることで、遠心力を利用し左右の手のひらで、粘土を

   すくい上げるように、心がけること。

    以上が、粘土を中心に寄せてくることが,

らくに出来る方法です。

  また、粘土を下げる方法は右手を前に押し、左手は手のひら分だけ下に下げ、軽く前に押す

  ことで、中心がずれないで粘土が下がります。

  言葉が、足りないと思いますがくんでくださいませ。

  又、上に粘土を上げる方法は後ほど伝授いたします。 

 

 

 

天目茶碗の焼成

001_20080904210011.jpg  002_20080904210022.jpg

一昨日、時折に雨が降る中,もう一度天目茶碗を焼きました。

まだまだ、季節的には本調子ではなく。小生の釉薬は、雨が天敵です。

釉薬の調合にもよるので、一概にはいえないところですが。

これからの季節は冬に向かって空気が乾燥してきます。

それを、狙って窯を焚きつづけることにより、鉄釉耀変の可能性が大きくなる。

もっと、もっと 制作し、還元油滴 禾目を出そうではないか!

みなさん、お楽しみに待っててくださいませ。

天目茶碗の焼成

001.jpg  002.jpg 004_20080901154341.jpg  

一昨日雨の中、無理を承知で窯を焚いたらあんのじょう

いい結果ではありませんでした。

急ぎの商品を焼かなければ、ならないためやむえずした事。

鉄釉の耀変は曇ってしまい耀きがないです。

分かっていても、ガックリときます。

 

仕切り直して、始めからやり直そう。

著者紹介

水野富弘

陶芸家:水野富弘
瀬戸の天目作家・水野富弘です。天目の話や作品など、陶芸作家の日常を通して想いのままに書き綴ります。主催する会員制陶芸教室の様子なども折々に。

最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
リンク
来訪者数

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。