瀬戸・天目作家 水野富弘のブログです。
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太陽に照らした天目

建盞 $R6KG6EL.jpg 014.jpg

今回太陽に照らしてみました。左から肉眼で見ると、禾目いはく銀輝く藍 見込み黒深し。

中央 油滴星の如く輝く黒、奥に見え隠れする藍口には銀の覆輪(フクリン)かな

右 油滴天の川の如く見え隠れし闇の中に見えし藍、銀紫の覆輪(フクリン)

三点の天目は、それぞれに特徴がありAPした写真では感じ取れない所がいくつかあり

平面と立体感じるのは当然違い、興味を持たれた方ぜひ手に取って感じていただけ

れば幸いかと思います。 

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耀燦(ようさん)天目  

小生の耀燦は鉄釉を窯変させ、7色に出る赤、黒、藍、茶、紫、金、銀、それに加えて黒藍、茶紫、金紫、銀紫、藍金、藍銀のように見え焼き上がる耀燦。これは、すべて異なる焼成方法で焼き上がる品物。耀燦は、太陽の光に当てると素晴らしく燦燦と輝くところから名づけ また、海の如く深い色が見え隠れする、実に不思議な茶碗。油滴、建盞(けんさん)禾目、烏盞(うさん)黒釉と異なる焼き上がりを見せ数々の釉薬で出している訳ではない、時折出て定まらない天目。かと言って焼成方法も数知れずあるから迷う、焼いてる最中でも迷うありさま難儀な焼き物天目である。”だから楽しく”魅了される天目にはまる訳で耀燦天目は二つとない、そこに魅了されそれが天目かと思う。

 

古窯 景徳鎮

006.jpgイチジク窯 窯址 徳利窯窯址
            イチジク窯                       トックリ窯

                   


馬蹄窯 馬蹄窯窯址
          馬蹄窯 窯址

二度目の景徳鎮です 一度目は観光でイチジク窯、トックリ窯 馬蹄窯 窯址を見学する事が出来

また 今回も違う所のイチジク窯を見学。以前いつごろか忘れましたが、景徳鎮で天目茶碗を研究し

焼かれていたのを、ガイドさんから教わりました。でも上手く焼けなかったそうです。

          

古窯 水吉窯

007_20080605230520.jpg 水吉窯址

水吉窯大路後門窯跡は建窯の山中にあり、12~13世紀のころにはこの地がはたして町であり村であったのか

を感じとる。いや 感じ取れないぐらい山の中である。そう思いつつ陶片を拾う小生であった。

急須の仕上げ

急須作り  出来上がった急須
急須の仕上げ

以前にロクロ制作をしていた作品を仕上げに見え、一つ一つのパーツを丁寧に削り組立急須を

作られました。いい出来ぐあいになってきましたよね!


古窯 武夷山 

武夷山は渓流が見どころまた水もきれい、しかもツインタワーの如くそびえ立つ山が、美しく有名。

お茶では武夷山大紅胞が美味しく、このお茶はそびえ立つ山のふもとから出てくる清水

ミネラルが豊富な中、育てられている。小生も、気に入って買いそれ以後は生徒さんが中国へ行かれ

た時にはお土産で頂いています。有り難いことです。

武夷山遇林亭窯址は二つの窯があり全長百十数メートル、長い窯で品物がどれだけ入るか創造つかない、

出てくるのは黒釉天目(烏盞)
と青磁も焼かれていたそうです。黒釉天目は、白い素地に二重に釉薬が施され

焼かれ深い黒釉天目になっています。たかが黒 されど黒 単純な物ほど難し物はない。

武夷山遇林亭窯址  武夷山遇林亭窯陶片

型作り

015.jpg   017.jpg
   今日の生徒さんは石膏型を作るのを自ら進んで、体験され好きな形でタタラ作り

 をする生徒さんです。生徒さんは、こんなに難しいとは知らなかった石膏が熱膨脹

 し、早く固くなるなんて驚いていました。 

和物 唐物天目の違い

瀬戸天目の陶片 天目の本
      和物天目             天目の図録

私は、思うには当然土が違い 釉薬が違い 窯は共に薪で焼かれていると、判断するところである。 

だけど 窯の形は違いはあるだろう。唐物は石灰だてと言われ、昔の和物は灰だて 今では灰

石灰ともに、釉薬が作られているだろう。歴史を紐解くわけでもないが、楽しく創造する。 

いかにして自分らしく個性のある耀変天目茶碗が出来るかが、課題である。
                                                   

油滴天目茶碗

油滴天目 油滴の拡大

   油滴茶碗             油滴茶碗の拡大

 今回の焼き上がった小生の油滴天目茶碗です。油滴天目茶碗は数々有れどいろんな油滴文様になって

あらわれて来ます。二つとない茶碗です。焼き上がって出てくるのがいつも楽しみです。(恋人に会う気持ち)

だからやめられない陶芸の世界です。でも 悩みもあります、今回はどの様に焼き どうしたらいいのか

が、悩みの種です。それも一つの楽しみです また 夢が広がり頑張る気持にもなります。

穴窯の話

昨日 夜8j時から明け6時まで市之倉の、民宝さんの穴窯を焚き手として行ってきました。

やはり徹夜仕事は疲れます。好きな仕事(陶芸)だし勉強の一貫です。

薪窯は頭で考えたように、上手く焚ける訳ではない。自分の思いが、窯の温度を上げてやるとの、意気込みが

大事である。窯の温度を上げる条件は、オキの量 空気の量などと いろいろな条件がととのわないと、窯の

温度が上がらない。 窯を焼くのは一苦労します。  

著者紹介

水野富弘

陶芸家:水野富弘
瀬戸の天目作家・水野富弘です。天目の話や作品など、陶芸作家の日常を通して想いのままに書き綴ります。主催する会員制陶芸教室の様子なども折々に。

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